研究テーマ
― エネルギーと生活を守る原子力社会基盤技術 ―
エネルギー生産・環境システム講座(分野)の目的
エネルギー生産・環境システム講座は、当研究室を含む4研究室で構成されています。
目的は次の通りです。
原子炉工学研究室
原子力システム安全工学研究室
原子力環境材料学研究室
原子力支援社会基盤技術研究室(寄附講座)
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- 福島復興と原子力再生によるエネルギー安定供給(政府目標:2030年:20~22%)支援を行う
- 未来に耐えうる確固たる安全な原子力基盤技術を過去の反省に立ち驕らず未来に託す
↓
- 北大に於ける原子力研究と教育・人材育成の継続と充実をはかる
- 原子力社会基盤企業への支援と共同研究をおこなう
- 安全なエネルギーの安定供給支援による社会への責任を果たす
当研究室: テーマ
- 国際協力を通した廃炉促進、将来炉に関する研究技術開発
- エネルギーセキュリティと新型炉を含む原子力発電の長期的持続性のための研究技術開発
- 動的PRA等による安全系設備、原子炉物理シミュレーション高度化等による安全性向上、特重設備等の系統および設備の最適化検討による再稼働推進
- 核燃料サイクル及び福島復興への支援による原子力エネルギー利用再開推進のための研究支援
- 軽水炉、核燃料サイクル施設、新型炉を対象とした原子力システムリスク評価
当研究室: 前期のテーマ
- 防災及び深層防護と避難計画の最適化
- リスク低減と安全確保・周辺住民との共通理解
- 将来炉及び立地最適化に関する提案と検討
- 燃料サイクル負担軽減と廃炉・福島復興支援
- 原子力エネルギー利用推進のための研究支援
- 原子力社会基盤を支える人材育成と教育
ー海外大学原子力工学系へのインターンシップー
防災・避難計画立案/最適化再稼働支援
地理・気象条件に対応した避難計画最適化解析
リスク低減と安全確保・周辺住民との共通理解
避難計画最適化と住民の安全確保
廃炉及福島復興支援/研究人材教育育成
福島原発2号機熱流動解析
研究キーワード
防災計画・再稼働・立地・将来新型炉・サイクル負荷低減・福島復興・人材
コミュニケーション推進・リスク低減・将来炉及び立地最適化