令和2年度日本原子力学会北海道支部学術講演会(第11回)が開催されました。
日時: 令和3年1月21日(木)16:30~17:30
会場: Zoomを用いたオンライン講演
共催:北海道大学大学院工学研究院応用量子科学部門原子力支援社会基盤技術分野
演題
使用済燃料の中間貯蔵とキャスク設計
講演者:
溝渕 博紀 氏
株式会社 オー・シー・エル 設計部長
講演概要:
国内の原子力発電所稼働状況と使用済燃料管理に係る課題より、安全な使用済燃料貯蔵が可能であるキャスクは、そのニーズと注目度が高まってきている原子力設備機器である。株式会社 オー・シー・エルは、キャスクの総合エンジニアリング会社として、キャスク設計や安全解析、キャスク取扱設備の設計において豊富な実績を有していることから、キャスクや関連設備の設計例等から、その概要について紹介いただく。