ニュース

日本原子力学会 北海道支部 第38回研究発表会、プラズマ・核融合学会 北海道地区研究連絡会 第24回研究会及び日本原子力学会北海道支部2020年度第1回特別学術講演会が開催されました。

日本原子力学会 北海道支部 第38回研究発表会、プラズマ・核融合学会 北海道地区研究連絡会 第24回研究会及び日本原子力学会北海道支部2020年度第1回特別学術講演会が開催されました。

 

会期:令和3年2月19日(金)9:30~17:25

会場:Zoomを用いたオンラインミーティング

共催:北海道大学 大学院工学研究院 応用量子科学部門

 

 寄付講座から、日本原子力学会北海道支部2020年度第1回特別学術講演会において、以下の講演を行いました。

 

題目:日本における大強度陽子加速器中性子源の開発

講師:中島 宏

北海道大学 大学院工学研究院 応用量子科学部門 原子力支援社会基盤技術寄附分野 特任教授

元 日本原子力研究開発機構 原子力科学研究所 副所長

概要:日本では、J-PARCにおけるMW級陽子加速器中性子源、BNCT用100 kW級中性子源など、大強度の中性子源が建設されてきました。講師は、放射線工学的立場から、これら中性子源の設計・建設に携わるとともに、設計法の開発及び関連データ取得に多くの研究成果をあげてきました。そこで、この度、これら中性子源開発とそれにかかる放射線工学的知見について、ご講演します。

 

講演資料:日本における大強度陽子加速器中性子源の開発.pdf