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令和3年度日本原子力学会北海道支部学術講演会(第6回)が開催されました。「原子燃料サイクルの現状と今後の見通しについて」,日本原燃株式会社

令和3年度日本原子力学会北海道支部学術講演会(第6回)が開催されました。

 

日時:令和3年12月7日(火)16:30〜17:30

会場:Zoomを用いたオンライン講演

共催:北海道大学 大学院工学研究院 応用量子科学部門 原子力支援社会基盤技術分野

演題:原子燃料サイクルの現状と今後の見通しについて

 

講演者:

 山田 立哉 氏

日本原燃株式会社 フェロー(技術広報担当)

 

講演概要:

 原子力発電は、温室効果ガスを出さない発電方法として今後の活用に関する議論が待たれる状況である。原子力に関する議論を進める際、原子燃料サイクルに関する最新の状況も知っておきたい。

 本講演では、再処理の安全対策やガラス研究を含む事業の概要と、安全審査に合格し、新しい施設に着工した埋設施設に関する最新の状況について、原子燃料サイクルに携わる専門家から説明をしていただく予定である。