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令和4年度日本原子力学会北海道支部学術講演会(第4回)が開催されました。北海道電力株式会社,三菱重工株式会社

令和4年度日本原子力学会北海道支部学術講演会(第4回)が開催されました。

日時: 令和4年12月9日(金)16:30〜18:00 

    (講演1:16:30〜17:15.講演2:17:15〜18:00)

会場: 北海道大学工学部4-63室(ハイブリッド講演)

共催:北海道大学 大学院工学研究院 応用量子科学部門 原子力支援社会基盤技術分野

 

講演1

演題:泊発電所の再稼働に向けた取り組みと発電用原子炉の審査・検査について

講演者:北海道電力株式会社 泊発電所機械保修課 総括主任 小川 卓朗 氏

講演概要:泊発電所の組織体系や設備保修業務の概要を皮切りに,再稼働に向けた取組みや安全対策工事の状況,原子力規制委員会による最新の審査状況について紹介します。また,発電用原子炉の審査や検査について,講演者の実務経験を交えながら説明します。

 

講演2

演題:三菱重工が取り組む革新炉開発

講演者:三菱重工業株式会社 原子力セグメント 原子力技術部 小山 正弘 氏

講演概要:三菱重工は,これまで国内外の数々の原子力事業を通じて培った技術を活かし,世界最高水準の安全性を実現する革新軽水炉”SRZ-1200”,さらに,その先の多様化する社会ニーズに応えるべく様々な炉型の開発に取り組んでいます。本講演では,我が国の2050年カーボンニュートラル達成に向けて当社が取り組む革新炉開発について紹介します。